2012年11月19日

「和牛のオリンピック」で「脂肪の質賞」を受賞!

兵庫県の代表和牛が10月25日~29日にかけて長崎で行われた「第10回全国和牛能力共進会」に出品され、おいしさの指標となるオレイン酸などのモノ不飽和脂肪酸の含有率が一番高く、「脂肪の質賞」(おいしさのチャンピオン)を受賞した。

和牛のオリンピック

全国和牛能力共進会は「和牛のオリンピック」とも言われる。今回は全国から305頭もの和牛が出品されて9項目の出品区に分かれて和牛の体形、品位、肉質などを競った。

おいしさのチャンピオンとなった兵庫県の和牛は、第7区(総合評価群)に出品された全国175頭の中から選ばれ、そのおいしさを証明した形となった。

そのほか、第2区で長命連産につながる骨格がしっかりしている牛と評価を受け「前躯賞」を受賞したほか、第4区では骨格が繊細で種牛としての美しさがあり、骨味の良さは肉牛に必要な枝肉の肉量の多い系統であることを表しているとの評価を受けて「骨味賞」を受賞した。

兵庫県からは但馬牛19頭が出品されたが、但馬牛は体格が小さいため、体積や大きさを求める共進会の審査基準で不利と言われていた。今回の代表牛は他府県の和牛と比較しても遜色のない出来栄えだった。  


Posted by ナカムー at 19:25観光

2012年11月09日

神出鬼没の巨大ツリーが六甲アイランドに現る!

信和建設はこのほど、兵庫県神戸市の六甲アイランド中心部に巨大クリスマスツリーを建設。23日よりイルミネーション点灯を開始した。

巨大クリスマスツリー

■LED6万個が輝くクリスマスツリー
同ツリーは、地域の人々をびっくりさせて喜んでもらおうとの趣旨で、同社が建設予定地に毎冬建設している巨大ツリー。今年は建設予定地ではなく、町の活性化対策として六甲アイランドに建設された。

ツリーの高さは15メートル。雪の結晶をモチーフとしてデザインされ、6万個のLEDイルミネーションが、12月25日までの17時から23時30分まで点灯する。12月22日、23日には人工降雪機を使った雪遊びコーナーに加え、屋台、ビンゴ大会、ゴスペルコンサート、などのイベントも企画中だという。ツリーの場所は兵庫県神戸市東灘区向洋町5丁目15のリバーモール内イベント広場。  


Posted by ナカムー at 00:01観光

2012年10月20日

神戸市立フルーツ・フラワーパーク

神戸市立フルーツ・フラワーパークに行ってきました。
ヨーロッパの街並みのような佇まいで三田から無料の送迎バスがでています、 遊園地が併設していて、植物園、動物のふれあいパーク、 レストランや、カフェ、温泉、宿泊施設と いろんな施設が楽しめるパークになっていました。ぶどう狩りなどもあるので、時期を選べば1日中遊べます。敷地内のバーベキューコーナーだけはかなり賑わっていました。羊がいたり他にも内容盛り沢山でお子さん連れの方に特にお勧めです。植物園では四季を通じていろいろな花が楽しめたくさんの種類のキレイな花やハーブが咲いていて、とても癒されました。

神戸市立フルーツ・フラワーパーク(こうべしりつふるーつ ふらわーぱーく)は、神戸市北部にあるテーマパーク。春には10万本のチューリップが咲くお花畑、夏~秋には味覚狩りが楽しめるフルーツガーデンがある。また、源泉かけ流しの温泉施設や遊園地などもあり、1日中楽しむことができる。国産黒毛和牛が堪能できるバーベキューも人気。  


Posted by ナカムー at 06:40観光

2012年10月18日

明石海峡大橋で空中300メートルの恐怖体験はいかが?

世界一の高さを誇る東京スカイツリーには450mの展望台があるが、眺望を楽しめるのは屋内からのみ。しかし兵庫県には、屋外で300mの高さから絶景を楽しめる場所がある。その場所とは、世界最長のつり橋として知られる明石海峡大橋の塔頂。橋の整備用に設けられたこの場所を訪れることができるツアーは、一体どんな内容なのか?

■日本では4番目に高い建造物
明石海峡大橋は、神戸市垂水区と淡路市を結ぶつり橋。全長約4kmという驚異的な長さは世界最長で、淡路島と本州を結ぶ大動脈として人々に活用されている。その長い橋を支えているのは2本の橋脚で、こちらは海面上約300m。日本では4番目に高い建造物ということになる。

海の上にあるため周囲に比較するものがない。遠目からだとどれほどの大きさなのか、推し測ることは困難だ。しかし、両岸でケーブルを引っぱっているアンカレイジの近くまで行くと、その迫力に圧倒されることは間違いない。

その神戸側の橋脚の最上部に昇ることができるのが、「ブリッジワールド」というツアーだ。1人3,000円と少々値は張るが、他ではなかなか味わうことができない高所体験ができるのだから参加しない手はない。

ツアーを主催しているのは本州四国連絡高速道路。毎週木曜~日曜と祝祭日の1日に2回行われているが、連日観光客が絶えず、この場所は今や神戸の人気観光スポットのひとつになっているんだとか。だたし、ツアーに参加できるのは中学生以上だ。

■大橋について知ってもらうのが目的
ところで、「ブリッジワールド」の本来の目的は、明石海峡大橋について知ってもらうことなんだとか。そのため、ツアーはまず、神戸側にある「橋の科学館」にて、大橋とそこに用いられている技術について学ぶことからスタートする。

その後、橋の下海面上約50mに設けられている点検用の橋脚を、淡路島方面に向かって約1km歩く。「足下は網状になっているため、明石海峡はもちろん、航行している船舶を見下ろすこともできます。高所恐怖症の人には大変かもしれませんね」と本州四国連絡高速道路のツアー担当者。

確かに。下からの風が吹き抜ける造りの通路からはダイレクトに川が見える。高いところが苦手な人には渡ることが難しいかもしれない……。

明石海峡大橋

■風を受けながら360℃の大パノラマが楽しめる
橋脚に着くと、中に設置されているエレベーターで98階まで昇る。所要時間は約2分。そこからは階段を使って塔頂を目指す。ちなみに、風速が10mを越えた場合や雨が3mm以上降った場合、ツアーは中止になってしまう。しかし、天気が良い日には300mの高さを吹き抜ける風を楽しみながら、関西空港や小豆島を含む360℃の大パノラマが楽しめるのだ。

「ツアーには高齢者から若い方まで老若男女参加されます」(本州四国連絡高速道路)。なお参加者には、塔頂で撮影した写真と認定証がプレゼントされるそう。

高いところが大丈夫でスリルを味わうのが大好きなら、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか? 人気のツアーのため、早々と予約で一杯になる日もあるのでご注意を。  


Posted by ナカムー at 21:23観光

2012年07月06日

永沢寺花しょうぶ園(えいたくじはなしょうぶえん)

永沢寺花しょうぶ園に行ってきました。
兵庫県の三田市にあり結構長い山道を抜けたら 広々とした所に出ます。雨の日でも花菖蒲も風情があっておすすめです。とてもきれいですよ。花菖蒲も、もちろんキレイですが、芝桜の時期にも行ったときには、びっくりするくらい地面全部がピンク色になっています。桜とはまた違った可愛らしさがありました。花を鑑賞するのに支障をきたすほどでもなく、じっくり満喫できます。周りは静かな落ち着いた雰囲気で心が安らぎました。
永沢寺花しょうぶ園に併設されているそば打ち所では そば打ち体験もでき、食事もできます。打った蕎麦は、すぐに茹でてもらえますので風味の豊かな蕎麦が味わえます。日帰りでのレジャーは穴場的な感じでオススメです。

永沢寺花しょうぶ園(えいたくじはなしょうぶえん)は、三田市北端の静かな山里に広がる花しょうぶ園。6月上旬~7月上旬の開花期間中、3万3000平方mの日本庭園に、約650種300万本のハナショウブが咲き誇る。3月下旬~4月中旬は水芭蕉、4月下旬~5月中旬はぼたんを楽しむことができる。  


Posted by ナカムー at 06:43観光